皆さんは「土用の丑」といえばどんな料理を想像しますか?

多くの方は「うなぎ」と答えるのでは無いでしょうか?
うなぎは栄養価が高く、夏バテ対策の料理としても愛されていますよね。

しかし、うなぎの値段は年々高騰しており、土用の丑といえど、うなぎを食べることに躊躇している方も多いのでは無いでしょうか?

そもそも「土用の丑」とは、季節の変わり目(土用)の体調を崩しやすい時期に、「丑の日」にちなんで「う」が付く食べ物を食べていた習慣です。
うなぎのみならず、うどんや梅干し、瓜といったものも食べられていたようですね。

「……ん? 「う」がつく食べ物?…………ウグイじゃないか!!」

ということで今回は「土用の丑にはウグイを食べよう!」という提案です!

「目指せ! うなぎに代わる土用の丑の料理」ということで、
「うな丼」ならぬ「ウグイ丼」を作ってみました。

用意する物

  • ウグイ 2尾
  • 山椒
  • うなぎのたれ

①ウグイの下処理

まずはウグイの下処理から。
内臓を取り出し、身に付いている血合いを綺麗に取り除き、鱗を包丁の背などを用いて剥がします。
ウグイののぬめりを取るために酢に浸し、表面をこすりぬめりを取り除きます。

それができたら身を三枚に下ろしていきます。

②ウグイを素揚げにする

今回はウグイの小骨や臭みを解消するためにウグイを素揚げにします。
180度程度の油で、身の表面がきつね色になるまで揚げていきましょう。

③うなぎのたれを入れて焼く

油を入れ熱したフライパンにウグイとうなぎのたれを入れ、タレをよく絡めながら焼きましょう。
タレのが焦げ付かない程度に熱したら、「ウグイの蒲焼風」が完成です!

④ご飯にウグイを乗せて完成!

できたウグイの蒲焼風をアツアツのごはんに乗せ、再度うなぎのたれをかけましょう。
お好みで山椒粉を振りかけたら「ウグイ丼」の完成です!

「ウグイ丼」いざ実食!

山椒と香ばしい香りが食欲をそそるウグイ丼、その味は想像通り!とても美味しくいただけました!
うなぎと比べ脂肪分が少なく、さっぱりとした味わいです。
丁寧な下処理と濃い味付け、薬味を活用することで臭みはまったくありませんでした。
また、素揚げをすることで小骨も気にならず美味しく食べることができました!

ウグイは実は栄養価の高い魚!

ウグイは実は栄養価が高い魚だということをご存知ですか?
特に着目する要素としては、カルシウムの吸収を促進するビタミンDをはじめ、貧血の予防効果が見込めるビタミンB12、免疫力向上に欠かせない亜鉛が豊富に含まれています。
暑い季節は、夏バテをはじめ体調が不安定になりやすい季節でもあります。
今年はウグイ丼で精を付けて夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか?